幸福度ランキング【45位☆キプロス】

こんにちは!

今日は、45位の紹介。

キプロス共和国

Republic of Cyprus

 

photo by Pixabay(Dimitris Vetsikas)

 

毎日、世界地図を行ったり来たりしてます。笑

 

昨日の中米から、地中海へやってまいりました。

外務省のくくりでは、欧州の一つになっていますが、

周辺諸国は、こんな国々。

ヨーロッパというよりは中東に近いですね。

地中海東部に浮かぶ島国。

長さ240km、幅100km。

地中海では、シチリア島、サルデーニャ島に次いで3番目に大きい島。

鹿児島県とおなじくらいの大きさ。

 

島の形が、そのまま国旗の模様になってます。

 

国の形と、平和を表すオリーブの枝。

黄色は島でとれる銅

 

イギリスに併合され過去もあるが、

1960年に独立。

 

しかし1974年、

キプロス紛争により南北に分断された。

 

島の北部約37%は

トルコ共和国のみが承認する「独立国家」

北キプロス・トルコ共和国

一般的には国として認められていない。

 

キプロス共和国は、

南部のギリシャ系住民の支配地域

 

 

島の真ん中をグリーンライン

と呼ばれる境界線が通っている。

 

グリーンラインとは、

1974年に国連が引いた

緩衝地帯(停戦ライン)のことで、

双方どちらの国でもない。

どこにも属さない国」を歩ける世界でも珍しい場所。

キプロスバリアと呼ばれることもある。

 

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その線上にある首都ニコシア

世界でただひとつの2つの国に統治される首都!

 

photo by Pixabay(Dimitris Vetsikas)

 

古代にはレドラと呼ばれた都市国家であったが、

現在も南北に分断されている。

 

グリーンラインを境目に南北で、

言語・通貨をはじめ、

宗教や文化・習慣も異なる。
 

photo by pixabay(Dimitris Vetsikas)

 

北部は、トルコ系でイスラム教。

南部は、ギリシャ系で東方教会(ギリシャ正教会)

モスクと教会が間近にある

とても興味深い。

 

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こう書いているとかなり険悪な環境だと感じるが、

実際のところ、

2008年4月より南北間の通行は、

クロスポイント(国境)が増設され自由化された。

今は、パスポートさえあれば誰でも

好きに行き来できる。

現在は、双方の治安はもうグリーラインがなくてもいいほどに

安定しているとのこと。

 

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そんなキプロスですが、

ギリシャ神話に登場する

愛と美の女神ビーナス(アフロディテ)

生誕の地。

 

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海の波のあわから生まれ、

西風に運ばれてキプロス島にたどり着いたと言われ、

その様子をイタリアの画家ボッティチェリが

絵画『ビーナスの誕生』に描いている。

 

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綺麗なビーチでバカンスも人気のひとつ。

 

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そして、小さな国キプロスにも

世界遺産が三つある。

 

☆パフォス 1980年世界文化遺産登録

現在のパフォス市およびその近郊に位置する、

新旧両方のパフォスの古代遺跡群

 

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紀元前1200年頃造られた

アフロディーテ神殿の跡がある。

ここは女神アフロディーテ伝説発祥の地でもあり、

多くの巡礼者が後を絶たなかった場所。

 

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古代パフォスが衰退した後、紀元前320年、

新たに現在のパフォスが建設された。

町には城壁や地下墓地群のほか、

ローマ時代の貴族の館も多く残り、

これらの館には東地中海のモザイク芸術の傑作といえる

ギリシア神話のモザイク画が残されている。

 

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続いて、1985年に登録され、

2001年に拡張されている

 

★トロードス地方の壁画聖堂群

 

長閑なトロードス山南麓の村々やその近郊に残る

ギリシャ正教の9の聖堂と一つの修道院が対象。

 

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キプロス島内陸部の山岳地帯には、

ギリシア正教の教会が数多く残っている。
ほとんどが石造りか木造の外壁に

こけら葺きの切り妻屋根という実に質素な造りで、

その素朴な外観は、教会内部の豪華さとまさに対照的。

 

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教会に一歩足を踏み入れると、

ビザンティン様式の美しいフレスコ画がで覆われた華麗な壁画の数々。

 

当時の質の高い芸術性と、

人々の深い信仰心を示しており評価されたと。

当時の時代背景を反映した

貴重な壁画芸術を堪能できる遺産。

 

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最後は、

1998年に登録された

★ヒロキティア

新石器時代に形成された農耕民族の集落の跡。

保存状態が良好であり、

東地中海で最も価値のある遺産のひとつに数えられている。

 

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キプロス南部の海岸に近い山麓の川沿いに位置している。
住居跡には直径2、3メートルから、

10メートルにまで及ぶ円形の住居基台が多く残っており、

かつてこの上に円筒状の住居があったことを物語っている。

 

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日干しレンガで作られた壁には塗装の跡が見られるほか、

集落の周辺には外壁があった形跡も残っているとか。

狩猟、農耕、家畜の飼育が行われていたと共に、

埋葬の習慣があったことも確認されている。

 

これらの遺跡は紀元前7千年紀から紀元前4千年紀のもの。

はるか遠い昔、人類の祖先が生活していたものが

今もなお現存している。

 

そこに立つことが出来たら、

きっと当時の様子が目に浮かぶような気がする。

昔と繋がれる場所かもしれませんね。

 

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キプロスは、地中海に浮かぶ島国でありながら、

ヨーロッパとアジア、

そしてアフリカを結ぶ交差路として

地理的にとても重要な位置にある。

 

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歴史的にみても大きな役割を果たしてきており、

多くの歴史が残る国。

 

P

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豊かな自然と古代文化。

地中海ブルーの海と温暖な気候。

四季折々の顔を楽しませてくれそうな国。

 

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今まで知らなかった国をひとつひとつ

詠み解いていくと、

あっという間に時間が過ぎる。

 

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古代からの遺跡や文化を調べていると

世界史が読みたくなってきた。

 

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今は、Stay Home.

時間があることに、

ありがとう!

Ευχαριστώ( エフハリスト)☆

 

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